色選びのポイント

外壁塗装 富士市

外壁の色選びで失敗したくない人は、必見です。外壁の色が持つ特別な効果について詳しく説明します。

外壁の塗装を予定している方だけでなく、新しいお家購入を考えている人、デザインを考ばれている方にも、ぜひ読んで欲しい。

毎日、住む大切な家のことだから、塗装業者との間で起こりやすい問題などにも、触れて説明していきます。

皆さんは、外壁塗装を専門としたコンシェルジュが存在することをご存知でしょうか?

彼ら彼女たちは、数ある塗装業者の中からあなたの希望にあった業者をマッチングするだけでなく、あなたが不安なく工事に取り掛かり、満足した仕上がりになるように、様々な面でサポートしてくれます。

それぞれのお客様の要望に応じて、カラーだけでなく素材、価格、塗装期間、塗装工事内容などについても幅広い知識から、最適なアドバイスが得られると話題に上がっています。

今日は、その外壁塗装のコンシェルジュ歴6年になるYさんに、実体験に基づいたお話をして頂きましょう。

外壁塗装のコンシェルジュYさん:外壁塗装は、だいたい10年単位で考えられる方が多く、一度決めて作業をすると、すぐに変更ができないので色選びの段階から、自分がしっかり納得できるまで検討することをお勧めしています。

私のモットーとして、早く簡単に終わらせる事が良い仕事だとは思っておらず、何よりお客様の工事終了後の満足度が重要視しています。

小さな事でも構いませんので、不安やわからない点などが生じましたらお声がけをいただけたらと思っています。

早速ですが、「あなたの好みは何色ですか?」この質問は、壁面塗装の際においても、早い段階で皆さんにお聞きしているものです。

しかし、私は次のこの言葉も必ず付け加えています。「好みの色が、外壁塗装にふさわしいかどうかは別のレベルで考えて頂きたい」と。

皆さん、驚かれます。もちろんですよね。これらの理由についても、詳しくお伝えしますので、最後までお楽しみください。

では、最初に、外壁塗装で人気のカラーベスト5を発表いたします。我が社の昨年の統計に基づく結果です。あなたの好みの色が入っているかどうか試しながら読んでみてください。


外壁人気カラーベスト5 

5位 茶色系

外壁塗装オーダーにおいて、昨年における人気色5位は「茶色系」でした。

茶色の外壁からはシックな雰囲気を醸し出すだけでなく、土や木などの自然風景を感じる事ができます。飽きがこないとされているだけでなく、温かみも感じさせてくれる色だと言われています。

落ち着きが欲しいと感じている人が多い家の外壁において、長きに渡って茶色が人気なのは、納得の理由だとおもいます。

茶色系の外壁は、平成初期に爆発的に流行し始めました。とくに茶色の中でも濃い肌色に近いような茶色やオレンジに近いような色が人気でした。

これらは、ヨーロッパの建築物を思わせるレンガスタイル色とマッチさせて注文される方が多く見られこの結果につながったと思われます。

ただし、茶色は特に、こげ茶色などの黒色に近い、非常に濃い色のものから、赤やオレンジがかった鮮やかなものまで、幅が広く、業者によって様々です。

仕上がりが、お客様のイメージと違っていたという問題が起きないように、作業の前や作業の途中にも、しっかり打ち合わせや相談をする必要があります。

4位 黒色

ここ数年、一気に人気度を上げたのがこの耐食性、耐久性が良いと言われている黒色ガルバリウムの鋼板壁です。

皆さん、黒色には「重厚感」や格調高さ、「おしゃれ感」などを求められる方が多いです。確かに外壁に黒色を持ってくると、スタイリッシュでクールな仕上がりになるので人気の理由の一つでもあります。

しかし、黒色はどうしても熱を吸収しやすく、自然に外壁温度を上昇させてしまうデメリットがあります。特に、ヒートアイランド化した夏には、外壁表面温度がおよそ65度まで上がる可能性が報告に上がっています。

外壁表面温度が上がることで、必然的に室内温度も上昇してしまいますし、少し外壁に触れただけでもヤケドしてしまう恐れがあることを知っておいて頂きたいと思います。

同時に紫外線による劣化も、ほかの色と比べると生じやすいです。 よって、黒色を選ぶ場合は断熱・遮熱材などの使用で、建物内の温度を上げない工夫をお勧めしています。

また、黒色の外壁は、劣化した塗装が白い粉となって現れるチョーキング現象も目立ちやすいのが現実です。

さらに黒色の外壁は、汚れが目立ちにくいと考えられる方が多いですが、実際は、砂や白っぽいなどの汚れが、逆に目につきやすいことも、知っておいて頂きたいです。汚れにくく、高温対策を必要とすることを念頭に、業者と話を進めましょう。

3位   白色

外壁塗装 富士宮市

先に述べた4位の黒色と対照的な色、白色が今年は3位になりました。

何より清潔感があって爽やか、上品な印象を醸し出す白色は、外壁カラーにおいて、長期変わらず人気の色です。実際、昭和末期頃から平成、令和に渡って、安定した人気を図っています。

膨張色でもある白色は、建物をわずかながらも大きく見せる効果があります。そして、サッシの色を問わず、合わせやすいので和風、洋風のどちらの建物にも安心してなじんでくれます。

また、 白色の壁は鮮やかな色の花や緑色の植木などの色を際立たせる効果を持ちます。外壁を白に塗り替えた方のなかには、家が、新築の頃のよう新しく生まれ変わったと感想を持たれる方もいらっしゃいました。

一つ、注意して頂きたいのは、カビやコケなどによる汚れが目立ちやすいことです。年を経る事で汚れが取れにくくなりますので定期的なメンテナンスと洗浄を必要とすることを知っておいて頂きたいです。

2位  ベージュ系

外壁塗装 富士市

落ち着いた印象と上品なイメージを併せ持つベージュ系は、私たちに安心感を与えてくれるだけでなく無難ささえも魅力となって外壁カラーとして人気の高い色です。

シンプルな色なので、周りの景観や他の色とも合わせやすく、周りの建物からも浮く心配がありません。日本人特有とされる横並びの精神を重んじる性質からも、安定した人気のカラーだとされています。

近年、特に「無難」とされる外壁の色選びが人気の日本において、まさに定番中の定番とされています。 何と言っても例えほこりが外壁に付いても、その汚れが目立ちにくいのが白色と同様、色選び初心者の方から恒例の方まで幅広く、人気の理由の一つです。

1位 グレー系

外壁塗装 富士市

外壁塗装オーダーにおいて、昨年における人気ナンバーワンは「グレー系」でした。

黒と白の中間色と呼ばれるグレー系は、ベージュ系と同等に、汚れが目立ちにくく、他の色になじみやすい特徴を持っています。

昨年、グレー系とベージュ系の外壁を選んだ人を合わせると、戸建て全体数の約半数を占めました。ベージュ系は温かみを醸し出しますが、グレーはクールでシックな印象を与える事ができるので人気が出てここ数年の間に、上位定着に至りました。

もちろん洋風、和風のどちらの建築物にも無理なく合わせられます。さらに、他の色と組み合わせても使用可能な上、グレー以外の他の色を引き立たせることもできるので、外壁カラー選びに自信がないという方も安心して選ばれています。

 いかがでしたか? あなたの好みの色はランキング内に入っていましたか?引き続き、ランキング外のその他人気の外壁カラーもお伝えします。


人気急上昇の外壁カラー

黄色系

黄色からは「明るさ」「元気」などをイメージする事ができます。注意喚起を促す場合にも使われる色なので、原色は周りの景観や建物からかなり目立ってしまいます。

しかし、薄黄色は、おしゃれで明るい雰囲気なので、若い人や洋風建物に特に人気の色なのです。新築のような清潔感と、周りに馴染みやすい事で今後も需要は増加するとみられています。

オレンジ色系

オレンジは、親しみやすく温かい印象などを与える事が多いです。しかし濃いオレンジ色は日本においては、周囲の景観に溶け込むのは難しいです。薄いオレンジにすると、きれいな仕上がりになり、流行りの癒し感も増す事、間違い無しです。

ピンク系

「かわいらしさ」「柔らかさ」が感じられるピンクは、女性の人気色です。派手で濃いピンクはかわいらしくメルヘンチックですが、周りの景観に、馴染むのは難しいです。 淡く薄めのピンクや落ち着いたトーンのピンクは温かく、やさしい印象を与えることができお勧めカラーの一つです。

赤色系

「情熱的」「興奮」などを連想させる色だとされています。原色の真っ赤な外壁は、商業用の建物でない限り、周りから浮いてしまうだけでなく、近隣トラブルも生じやすいです。ここ数年は、赤色レンガ風のかわいらしい雰囲気の壁に人気も出ていますが、色落ちしやすいデメリットには留意しましょう。

青色系

冷静クールなイメージを持つ青色を使うと、爽やかで清々しい雰囲気の外壁になります。原色を使うと、地中海の建物を思わせるものに仕上がり、目立つので、こちらも商業用としてのしようが好ましくなるでしょう。薄い青色や水色の壁にすれば、おしゃれで優しい印象も受けられますが、原色の青は、色落ちしやすい特性があることも念頭においておきましょう。

緑系

樹や新緑などの自然をイメージさせる「緑色」は、視覚に入るだけでリラックス効果を得る事ができます。 安心してホッとできる落ち着いた癒やしが感じられる色です。ナチュラル思考の方や、お庭の植物との調和などにお勧めしているカラーです。


多発する外壁のカラートラブル

では次に、色選びにおいて、多発しているトラブルや失敗について詳しく説明します。

皆さんもご存知の通り、外壁の色によって家のイメージは大きく変化します。 これは、色選びを間違えると、思わぬトラブルや問題に発展することがあることも意味しています。

今までで最も多い苦情の内容は、 「希望していた色にならなかった」というものでした。 せっかく大金を払って外壁を塗り直したにもかかわららず「塗り替え前の色の方が良かった」と後悔されている方の多さに驚いた事も事実です。これらの事から私は、希望する色を業者に伝える事の難しさ、重要さについて調べました。

日常的に色を強く意識していないと、「外壁は何色にしますか?」と問われると「ベージュで」「灰色っぽい感じ」などと答える方が多いです。しかし、ベージュや灰色と明度・彩度・色相によってたくさんの種類が存在し、それぞれ印象が異なるのです。

同じ色に見えたとしても光の当たり方で微妙に見え方が異なる事もあるので、あなたがイメージする色を、正しくに伝えるためには、具体物を使ったりして詳しく説明する必要があり、この作業は簡単ではありません。

少なくとも、業者と同じ条件下で色見本を使って相談し注文しましょう。自分のイメージと合うように混色による細かな色の調整が必要なサービスを、有料で申し込めるサービスなどもあります。

ただパソコンの画面上の色見色は、実際と異なって見える可能性が高いです。さらに、その日の太陽の当たり方、壁材のによっても、色の見え方が異なりますので納得できるまでしっかり確認することをお勧めします。

他にも、事前に、隣の家と向かい側の家の壁の色をチェックして、自分の家が馴染むかどうかを想像しましょう。携帯電話で写真を撮って近所の景観と照らし合わせると分かりやすいです。


自分の家に合う色を選ぶ時のポイント

あなたがイメージする色が実際にあなたの家の玄関部分や窓枠、サッシの色などにマッチするかは、重要なポイントです。 好みで鮮やかな色を希望したとしても、家の雰囲気だけでなく景観に合わないと後で、後悔することになってしまうからです。

居住する市区町村で、景観に対するガイドラインがある場合には、最悪の場合、塗り直しとなる可能性もありますので必ず調べてみて下さい。

そして、できるだけ色の組み合わせは2~3色までにしてまとまりのある美しい仕上げにすると良いです。

ツートンカラーを希望する場合は、バランスを考えて同系色か、同じトーンの色を選ぶようにしましょう。(※ツートンカラーとは、建物の凹凸や壁の上下によって色を塗り分けることです。)

そしてそれらの色の割合はベースカラーとアソートカラーの比が、6:4または7:3になるようにしましょう。

上下で色分けをする場合は、下方を濃い色に設定すると落ち着気が増し、全体的なバランスもよくなりますよ。

スタイリッシュでユニークなイメージにしたい方はアソートカラーとベースカラーの境目に、3色目のアクセントカラーを入れることをお勧めします。


色によって変色しやすさが異なる理由

外壁の色は、常に紫外線を浴びる場所なので、色あせたり変色することはご存知だと思います。この紫外線の吸収力の違いで、変色しやすさが変わってきます。

変色しやすい色とは、鮮やかな色、暖色系の色や透明度の高いクリアな色などです。特に 黄、赤、紫、緑などです。よって、外壁の一部に、用いることをお勧めしています。 

反対に、変色しにくい色は、 ブラウン、ベージュ、ブラウン、グレー、白です。 ただし、白は特に汚れが目立ちやすい面がありますので、美観が気になる方は、避けましょう。

ブラウン・グレー・ベージュは汚れが目立ちにくい色ですので、汚れと色あせが気になる人には、お勧めですよ。


まとめ

外壁の色は、見る人の印象が変わるだけでなく様々な効果があることを理解していただけたと思います。色を選ぶときに大切なことは、景観や家に合うのかどうかを事前にチェックし、自分の好みと擦り合わせて、適切な色を選ぶようにしましょう。

そしてくれぐれも業者との間に認識の差が生じないよう、詳しく具体物を使ってイメージを伝え同じ状況下のもとで確認しましょう。あなたが、外壁塗装に満足されることを心より願っております。

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