外壁塗装前の近隣への挨拶はマナーを守ってスマートに
外壁塗装前の近隣への挨拶は、塗装工事前の基本的な仕事です。
挨拶に慣れている塗装業者がきちんとやってくれますが、ご自身でもマナーを守ってスマートにご近所への挨拶回りを行うと印象がよくなります。
ご近所への挨拶は工事前に済ませること
ご近所への挨拶のタイミングについても覚えておきましょう。
各家庭の予定もありますので、一週間前よりも少し前から始めるといいでしょう。
直接挨拶するのが礼儀です。時間帯は、土日祝日の日中の10時~17時がおすすめです。
直前まで挨拶することは避け、3日前には終わらせるようにしましょう。
塗装業者と共に挨拶回りをすると、無駄なくスマートに挨拶回りが終わります。
挨拶に行く範囲について
挨拶回りは、広範囲でやる必要はありません。両隣と向かいの3軒、裏の3軒が基本です。
運搬車両を停めるのに、お近くの駐車場などを借りる場合は、騒音や資材の運搬などで職人が移動したりします。状況を見ながら、周辺の建物への挨拶回りをしてもいいでしょう。
粗品や挨拶文は最低限でよい
挨拶回りで渡す粗品はタオルや入浴剤、洗剤などが人気です。一つ数百円の粗品で十分です。
お返しなどが必要のない金額で済ませるようにしましょう。
留守や不在のことが多いお住まいの場合は、挨拶文を書いた用紙を用意し、その他に塗装工事にあたって必要な事項についても記載しておきましょう。
工事業者名、大まかなスケジュール、連絡先、注意事項などを記載すると相手によくわかります。
重要な伝言内容
挨拶回りは、相手の大切な時間にお邪魔するものです。重要な伝言事項についてはあらかじめまとめておき、簡潔に話すようにしましょう。長話は厳禁です。
足場の架設や撤去作業の日程、高圧洗浄などの騒音の大きな作業の日程を必ず伝えましょう。
大型トラックを利用する場合は、道を塞いでしまう恐れがあります。移動させる必要がありますので、工事業者の連絡先などを伝えておきましょう。
高圧洗浄時は、汚水が飛びやすくなりますので、屋外に洗濯物を干すのは中止してもらいましょう。
塗装中は塗料の臭いがします。特に油性塗料はシンナーを使うことが多いので、水性塗料に変えるか、塗装作業中は外出してもらうようにしたほうがいいでしょう。塗装工程のスケジュールもきちんと伝えましょう。
お庭の植栽や車など、お隣にも養生が必要であれば、塗装業者が説明して必要な養生作業をやってもらいましょう。
一級塗装技能士、建築士、雨漏り診断士など建築に関する資格を多数取得しています。
建築塗装に30年携わっており、その経験に基づいた情報提供をおこなっています。