カビや苔の除去に有効な外壁塗装のバイオ洗浄

2022年04月01日

富士市 富士宮市の外壁塗装

 塗装業者や清掃業者がバイオ洗浄を提案している場合は、カビや苔、藻などが大量に発生している外壁かもしれません。

 通常の塗装前は、汚れや油、煤などを落とす高圧洗浄で十分ですが、バイオ洗浄が行われる場合は、今後の予防策についてもよく考えておく必要があるでしょう。


バイオ洗浄の目的

 バイオ洗浄は、特殊な薬剤を使用して汚れを落とす洗浄方法です。

 高圧洗浄作業とは別に行われるので、高圧洗浄作業→バイオ洗浄作業→高圧洗浄作業といった流れになり、その分工程が余分に追加され費用も上がってしまいます。

 バイオ洗浄が行われる目的は、カビや苔、藻などをしっかりと洗い落とすことです。カビや苔などの菌は、塗膜だけではなく外壁材にまで根を張るので、菌を根こそぎ洗い落さないと再度カビや苔が発生します。

 バイオ洗浄剤を使って汚れを落としますが、高圧洗浄機を使うよりも低圧でソフトなカビや苔などの汚れ落としになります。

 高圧洗浄作業の単価は1平米あたり200~300円ですが、バイオ洗浄作業は1平米あたり300~500円の単価が相場です。

 バイオ洗浄作業を入れると、高圧洗浄作業が2回入るので、その分だけ費用が上がることに注意しましょう。


バイオ洗浄作業の流れや使う道具

 バイオ洗浄に使われる薬剤は、強力な薬剤ですが、植物性の成分を配合し、びっしりと張り付いたカビや苔をしっかりと落とせます。植物性由来のバイオ洗浄剤は、人体や環境にも安全です。

 それでも、薬剤の使用量や用途を守って慎重に使用するようにしましょう。バイオ洗浄でも完全にカビや苔の元を除去することはできませんが、高圧洗浄とバイオ洗浄を繰り返すことでほぼ完全に洗い落すことができるでしょう。

 バイオ洗浄を行うときは、最初に高圧洗浄機で家全体を濡らす必要があります。その後、ローラーやスプレーなどでバイオ洗浄剤を塗布していきます。

 バイオ洗浄剤塗布後は、時間をかけて薬剤がカビや苔の根にまで浸透し、汚れとして浮かせます。最後に高圧洗浄機で全ての汚れを洗い落とします。

 バイオ洗浄だけでは、排気ガスや油汚れは落とせません。バイオ洗浄を行う場合は、高圧洗浄機を併用して高い水圧でいろいろな汚れをまとめて洗い落としたほうが効率がいいでしょう。


カビや苔が発生しやすい環境とは?

 屋根や外壁にカビ、苔、藻が発生しやすい環境は、偶然そうなったわけではなく、そこには必ず原因があります。例えば、田んぼや河川沿いなどの湿気が多い地域、陽当たりが悪く北側に湿気が多い場所、凸凹が多いデザインのモルタル外壁材などです。

 こうしたカビや苔、藻などが発生しやすい外部環境なら、引っ越しや外壁材を変更するなどの根本的な解決方法をおすすめします。

 

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