親水性の高い塗料のメリット

2021年05月01日

外壁塗装 富士宮市

 撥水効果が高く水を弾く効果のある塗料だけではなく、水になじみやすい親水性の高い塗料も注目されています。外壁用の塗料では、親水性の高い塗料がよく使用されており、水を弾くようなイメージではなく、なだらかな塗膜表面によりほどよい光沢感を保ちならが、防水効果や防汚効果を保持することができます。


親水性とはどういう意味?

 「親水性」という性質を説明するときには、反対する性質を持つ「撥水性」とよく比較してわかりやすく説明されています。親水性は水に溶解したり、混ざりやすい性質のことです。

 難しい言葉では、水との間に水素結合を作る、と表現することができます。具体的には、塗膜表面に水を落とすと、撥水性の特徴である水をはじき、水滴のような状態にはならずに、薄く広がるような感じです。


親水性を持つ塗料にはどのようなメリットがある?

 塗料の塗膜に高い親水性があると、雨が降ったときの雨水で外壁についていた汚れも一緒に洗い流してくれます。撥水性が高いと、雨水は表面で球体となって転がって落ちていきますが、親水性が高いと、雨水が広がるようになり、外壁の汚れを浮かせて洗い流していきます。雨水の膜は外壁全体に広がりますが、なだらかな水の膜となっています。

 撥水性の高い塗膜は、表面にたくさんの凹凸ががありますので、光を乱反射し光沢度が低くなってしまいます。一方の親水性の高い塗膜は、表面が平らです。光をよく反射し、光沢感もアップします。美しい外観や光沢感のある建物をご希望であれば、親水性の高い塗料がおすすめです。親水性が高いと、外壁表面の汚れを洗い落とす効果もあり、外壁表面を長期間、美しく保つことができます。


セルフクリーニング機能がある親水性塗料

 親水性塗料は、低汚染塗料だとか、セルフクリーニング機能のついた塗料だ、などと紹介されています。低汚染塗料は、不溶性の親水性塗料のことです。水には溶けませんが、水との親和性が高く、この性質を応用して外壁塗膜についた汚れを水で洗い流してくれます。

 簡単にいうと、汚れと塗膜の間に水が入り込んで、外壁についた汚れが落ちやすくなります。親水性の高い低汚染塗料は、逆に全く雨が降らないと、低汚染効果が発揮できませんので、適度に降雨があり、台風などの大雨などが発生する地域なら採用しても高いメリットを得られる塗料です。

 雨が降らない場合でも、外壁を水で濡らすことができますので、雨が降らない時期に外壁に水をかけて簡単な水洗いメンテナンスを実行するといいでしょう。

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